2011年3月25日

ありがとう

23日、神戸市東灘区の御影で義援金ちょうだい落語をやりました。
阪神淡路の震災以来、色んな自治会の会館で月に一回位お茶会をやっています。コーヒーとケーキで二百円、が一般的で参加者はほとんどが高齢者、しかも女性。さすがに神戸、中々の有名ブランドのケーキです。もちろん、自治会からの補助もあります。

世話人の方が手作りのポスターを町内に貼って回ってくれました。

予想以上のお越し、ケーキは足りず、買いに走り、倉庫から椅子を引きずり出しました。

震災で家族を亡くしローンを抱え、わちゃーのおばちゃんばっかり。怒られたら謝りまっさ、と開き直り、わしら、助けられたやんか、何にもでけへんけど何にもせんかったら気がすまんやんか。と、適切なマクラをふり、子ほめを含めて一時間。


あららあららあらら。四十人で二万円、打ち上げで飲みに行った先で千円、五千円、と、合計で約3万円。ほとんどが16年前の被災者。これで足るやろか?足らん、もっともっと出せ、と言うとアホかアホかと言われました。ついでに、お金を入れた封筒をテープでぐるぐる巻きにして義援金、と大きく書き、金額も私が猫ババできないように大きく書いてくれました。

本当にありがとうございました。上方落語協会を通じて確実に募金致します。

2011年3月15日

大震災

えらいことですね。どうしても阪神淡路を想いだしてしまいます。

何とかと思うのですが、個人ではままなりません。

幸い、関西は被害も少ないので、あの時と同じように義援金を払って落語を見よう!を考えております。

まだ、私だけの考えですが、募金箱を置いて、いくらでも大丈夫、入れていただき、後日、赤十字、新聞社等を通じて義援金として寄付をさせていただく。

ただ、会場の手配、座布団の手配、でばやしはありますので、デッキの用意、我々の交通費の実費等、お願い出来ればありがたいのですが。


どこでも、何人でも大丈夫です

あの時、助けてもらったお礼にもならないですが、私だけではどうすることもならないことだらけです。

賛同される方、是非、ご連絡、ご相談をさせてください。